2010/10/03
金刀比羅=例大祭=
今年も
この季節がやってまいりました
あまりにの夏の暑さに
秋は来ないかと思っておりましたが・・・
来ました。
いや
こられました。
例大祭です
「例大祭」とは・・・・
歴本に「金刀比羅祭」とあり、
金刀比羅宮で最も重要な大祭。
10月9日~11日の3日間
齋行いたします。
10月9日から、
本宮において宵宮祭(よいみやさい)が齋行され、「八少女舞」が奏進されます。
翌10日
午後9時、例大祭においてひときわ目を引く御神幸(おみゆき)が始まります。
御神幸は、本宮から御旅所へと約2キロメートルの道程を行く「渡御」(とぎょ)です。
金色の御神輿(ごしんよ)・乗馬の男頭人・駕籠の女頭人を中心に総勢約500名の行列が進みます。
平安絵巻きさながらの古式ゆかしい御神輿渡御です。
御神幸の歴史は古く、
江戸時代以前より今に続いているといわれています。
琴平では古くから「おさがり」と俗称で呼ばれます。
沿道は数万人の奉拝者や見物客で賑わいます。
深夜、
御旅所では、行宮着御祭(あんぐうちゃくぎょさい)が行われ、
管弦の響きにつれ大和舞が奏進されます。
そして翌朝、11日午前10時から献馬式(けんばしき)が執り行われ、続いて東遊が奏進されます。午後2時からは、当宮特有の舞曲「金刀比羅舞」が奏進されます。これは独りで舞う優雅な女舞です。午後4時には「八少女舞」を奏進して、還幸祭(かんこうさい)が執り行われます。
御旅所における諸祭典も滞りなく終えて、午後9時、「おさがり」と同様の御神幸の列を整え、御旅所から御本宮へと還幸着御します。到着後、御本宮において報賛祭を行い、例祭の全ての祭典を終了します。
(金刀比羅宮HPより)
あたくし、
聞こえてくる管弦の音の響きと
たいまつと
神馬と
大和舞と
わた菓子と
奥ゆかしい歴史の流れに
感動で涙が止まりませぬ。
ぜひ、一度
金刀比羅に地に来られて
平安絵巻さながらの
例大祭を
ご覧下され。
タイ古式マッサージ香川 バンクンメイ琴平花壇店 きよし
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